■オリエンテーション資料
(2018年8月10日更新)
心得
「三原を元気にする。」
これを目的に日々活動しています。
「危険なことが起こり得る。」
急な川や池の氾濫や、雨による土砂災害の恐れ、避難勧告・指示の発令なども考えられます。
作業を行う場所は、一見安全そうに見えても、二次被害が発生する恐れがあります。
危険はできる限り避けて活動をしていますが、怪我をする可能性があることを常に意識してください。
肉体的に負担がかかる作業から負担の少ない作業まで、様々な仕事があります。自分に適した作業を他のキャンプメンバーに伝えましょう。
また、活動をするときはひとりで行動せず、必ず2~3人で行動して下さい。
様々な状況を覚悟してください。
「手弁当でやる」
FIWCのワークキャンプは、誰かの指示を待ち従うような、一般的な「ボランティア」ではありません。自らが主体的に、地域の人と交流を行い、必要なニーズをすくい、必要なワークを行います。
自分のことは自分で。共同のことは話し合いで。被災者を助ける前の大前提です。
現地拠点までは、交通手段や費用を自分で手配し、自分で移動します。
「臨機応変な対応」
被災地のワークニーズは、日を追うごとに変化していきます。
また、天候や様々な状況によって、当初予定していたことができなくなったり、追加で何かが発生することもあります。予定外のことが発生したり、異変を感じたら、キャンプメンバーに相談し、その都度事態に応じた対応をすることを、心がけましょう。
「体調は自分で管理する」
炎天下での作業が想定されます。熱中症など病気にならないよう、自身の体調は自分で管理し、しんどいと思ったら率先して休みましょう。
また作業中は、泥水や砂ぼこり、ハウスダストなどが原因で、体調が悪くなることも想定されます。指定の装備品を正しく着用し、道具類を正しく使いましょう。
「振る舞いに気をつける」
現地で活動するにしたがって、被災者の方々と気持ちがつながるのは自然な心の動きですが、被災者を勝手に代弁するような言動は慎みましょう。
「時間厳守」
1日の流れはみんなの時間です。
出席するならば必ず時間通りに参加してください。遅刻または欠席する場合は遠慮せずにリーダーに報告してください。
「積極参加」
「自分の頭で考えて行動すること」をFIWCのモットーとして、大切にしています。
それによって、誰もが作業中に意見を遠慮なく言い、安全で効率の良いものとなります。
また、ミーティング中も考えていることを発言することで周りの人も理解でき共同生活の意味を深めていくことができます。
「長所を活かす知恵を使う」
やりたいこと・できることとできないことを自分自身把握し、周知させることで気持ちよく作業できます。
「好きにやる」
休みを含め、リーダーと相談しながら自分のペースで活動しましょう。
「責任感ある行動を」
無責任な言動によって、FIWCだけでなく、他のボランティアも現地で活動できなくなる可能性があります。
ボランティアを迷惑だと感じる現地の方もいます。それを踏まえた活動をお願いします。
「自己紹介」
現地で働く前に必ず自分の紹介を頭に入れておき、適した場面では自主的に自らを紹介しましょう。
「被災地のプライバシーを意識する」
運び出す家財も、人の思い出のつまったカケラです。無神経に扱わないようにしましょう。
また、現地を必要以上に撮影しないでください。例えば、避難所は現地の方の生活スペースであり、プライベートな空間です。
「Cフォーメーション」
開かれた会を意識しています。
Oの字型(閉鎖的・固まって隙間がない状態)で集まって話すのではなく、Cの字型(開放的・隙間をあけるなど)のように誰もがその場に話しこめるような体制でいましょう。人々が和める環境作りを意識してください。
※4、5
土砂崩れ、地滑り、浸水地域での作業は、土が乾いたものやほこりなどかなりの量の粉塵が舞います。
マスクは、必ず防塵用のものをご用意ください。
ゴーグルは、目に粉塵が入ることを防ぎます。
特にコンタクトレンズを着用している人は、持参をお勧めします。
肉体的に負担がかかる作業から負担の少ない作業まで、様々な仕事があります。自分に適した作業を他のキャンプメンバーに伝えましょう。
また、活動をするときはひとりで行動せず、必ず2~3人で行動して下さい。
様々な状況を覚悟してください。
「手弁当でやる」
FIWCのワークキャンプは、誰かの指示を待ち従うような、一般的な「ボランティア」ではありません。自らが主体的に、地域の人と交流を行い、必要なニーズをすくい、必要なワークを行います。
自分のことは自分で。共同のことは話し合いで。被災者を助ける前の大前提です。
現地拠点までは、交通手段や費用を自分で手配し、自分で移動します。
「臨機応変な対応」
被災地のワークニーズは、日を追うごとに変化していきます。
また、天候や様々な状況によって、当初予定していたことができなくなったり、追加で何かが発生することもあります。予定外のことが発生したり、異変を感じたら、キャンプメンバーに相談し、その都度事態に応じた対応をすることを、心がけましょう。
「体調は自分で管理する」
炎天下での作業が想定されます。熱中症など病気にならないよう、自身の体調は自分で管理し、しんどいと思ったら率先して休みましょう。
また作業中は、泥水や砂ぼこり、ハウスダストなどが原因で、体調が悪くなることも想定されます。指定の装備品を正しく着用し、道具類を正しく使いましょう。
「振る舞いに気をつける」
現地で活動するにしたがって、被災者の方々と気持ちがつながるのは自然な心の動きですが、被災者を勝手に代弁するような言動は慎みましょう。
「時間厳守」
1日の流れはみんなの時間です。
出席するならば必ず時間通りに参加してください。遅刻または欠席する場合は遠慮せずにリーダーに報告してください。
「積極参加」
「自分の頭で考えて行動すること」をFIWCのモットーとして、大切にしています。
それによって、誰もが作業中に意見を遠慮なく言い、安全で効率の良いものとなります。
また、ミーティング中も考えていることを発言することで周りの人も理解でき共同生活の意味を深めていくことができます。
「長所を活かす知恵を使う」
やりたいこと・できることとできないことを自分自身把握し、周知させることで気持ちよく作業できます。
「好きにやる」
休みを含め、リーダーと相談しながら自分のペースで活動しましょう。
「責任感ある行動を」
無責任な言動によって、FIWCだけでなく、他のボランティアも現地で活動できなくなる可能性があります。
ボランティアを迷惑だと感じる現地の方もいます。それを踏まえた活動をお願いします。
「自己紹介」
現地で働く前に必ず自分の紹介を頭に入れておき、適した場面では自主的に自らを紹介しましょう。
「被災地のプライバシーを意識する」
運び出す家財も、人の思い出のつまったカケラです。無神経に扱わないようにしましょう。
また、現地を必要以上に撮影しないでください。例えば、避難所は現地の方の生活スペースであり、プライベートな空間です。
「Cフォーメーション」
開かれた会を意識しています。
Oの字型(閉鎖的・固まって隙間がない状態)で集まって話すのではなく、Cの字型(開放的・隙間をあけるなど)のように誰もがその場に話しこめるような体制でいましょう。人々が和める環境作りを意識してください。
■拠点、滞在
ギークハウス広島(ぎーひろ)https://geehiro.jimdo.com/
722-1414 広島県三原市久井町坂井原483
アクセス
高速道路 三原久井IC 車約10分
広島空港から車で約30分
福山駅から車で約40分
設備
台所(コンロ、レンジ、冷蔵庫)
トイレ
インターネット環境あり(Wi-Fi)
※施設の裏山が土砂崩れしており、排水に問題があるため、
洗濯機、お風呂は使用できません。
※井戸水を使用しているため、水道は問題なし。
■持ち物
※なるべく鞄ひとつにまとめてきて下さい。
※物資などの持ちこみは、事前にご相談ください。
※物資などの持ちこみは、事前にご相談ください。
■作業に必要なもの
- 作業服上下、着替え ※1
- 作業用上着(ブルゾン、ジャケットやパーカーなど着脱可能なもの) ※2
- 作業用手袋 ※3
- 作業靴 ※4
- 帽子
- タオル、手ぬぐい(汗拭き用)
- 雨具、レインコート、傘(雨天時、屋外作業は原則中止になります)
- 靴下(くるぶしの隠せる長さのもの)
- 防塵マスク ※5
- 防塵ゴーグル (必要な場合) ※6
■携行品
※貴重品は常に自己管理でお願いします。- ボディバッグ、ナップザック、腰袋
(常に持ち歩けるもの。以下の物が入る大きさで) - 作業中に飲むお茶または水(1日につき、1.5リットル以上 ×日数分)
- 塩タブレット、塩飴など熱中症予防に必要と感じるもの
- ボールペン
- 油性マジック
- メモ書きノート
- 携帯
- 保険証のコピー
- 顔写真のある身分証明書の原本またはコピー(免許証や学生証など)
- 腕時計
■宿泊に必要なもの
- 懐中電灯
- 寝袋またはタオルケット
- タオル、バスタオル(お風呂、洗顔用)
- 日焼け対策(日焼け止め、化粧水など)
- 衛星用品(洗面用具、石けん、シャンプー、歯ブラシ、歯磨き粉など)
- タンブラー、又は水筒
- 常備薬
- 着替え(帰宅用や、夜などに過ごす際の衣類)
- そのほか、宿泊に必要だと感じるもの。
※1
作業着は必ず長袖・長ズボンを用意してください。
現地は炎天下屋外での作業が想定されます。
熱中症や日焼け予防のため、上半身は通気性に優れた素材のインナーを用意するなど、自身で容易に体温調節ができるよう、工夫してください。
インナーは、男性は職人の方が着ているようなポリエステル製長袖インナーがおすすめです。(通気性、速乾性、ストレッチ性に優れ、物によっては冷感機能付きもあるため)
入手できない場合も、スポーツ用などの通気性、速乾性のある生地素材のインナーをおすすめします。
例)
※2
物を運ぶ作業の発生が想定されます。その場合に備えて、強度・厚みのある生地素材の上着を準備してください。(上記でおすすめしている、ポリエステル製長袖インナーを着用する場合も、なるべく長袖上着を用意してください。)
例)
※3
自身の手のサイズに合うものを着用してください。
通常の布製の軍手は推奨しません。
ゴムでコーティングしている丈夫な素材のもの、または革手袋を推奨します。(ホームセンターや作業道具専門店で600円程度)
例)
※4
トレッキングシューズ、安全靴、安全長靴、セーフティシューズ、先芯入り作業靴をご用意ください。
普通のスニーカーや長靴は、滑りやすかったり底が薄いのでNGです。
浸水・土砂被害のある場所では、足元が不安定で滑りやすかったり、地面にガラスや木の破片などが落ちている場合があります。
新たに購入する場合は、事前に少し履きならしておく、かかとなど肌に擦れる部分の生地を柔らかく加工する、足のサイズに合うようにインソールを入れておくなど、事前に調整をお願いします。
履きなれない靴を履くと靴擦れをおこす場合があります。
靴擦れが原因で痛くて作業できないなどのトラブルの回避、また靴擦れから破傷風等感染症のリスクを高めないためにも、靴のコンディションは重要です。
くるぶしより長い靴下も、靴擦れなどけがの予防になります。
暑いですが、通常程度かそれ以上の厚みのある靴下を着用してください。
くるぶし丈以下のソックスはNGです。
例)
※4、5
土砂崩れ、地滑り、浸水地域での作業は、土が乾いたものやほこりなどかなりの量の粉塵が舞います。
マスクは、必ず防塵用のものをご用意ください。
ゴーグルは、目に粉塵が入ることを防ぎます。
特にコンタクトレンズを着用している人は、持参をお勧めします。
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作業用の装備は、作業用品専門店、ホームセンターのほか、