2018年8月15日水曜日

8月15日 活動報告

8月15日
メンバー
崎山由佳子 小林民夫 小川佳宏 山口健一 若狭達之 出原潤一 石井愛梨果 葛島千夏 金田海

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▼午前
8:30 前日、夜遅くまで頑張ったということで、ゆっくりスタート。
朝方は昨日あたりからほんのり肌寒い。
朝食後、今日の予定についてミーティング。

10:00 ワーク開始。ぎーひろの掃除と、物資の整理。
その間、山口と崎山は昼食の買い出しに行く。

11:30ごろ ワーク終了。山口と崎山がKPで昼食準備開始。

12:00ごろ 昼食。
献立:そうめん(薬味:ねぎ、みょうが、わさび、なめこ)、手羽元煮、漬物、すいか

写真は一瞬でなくなったのでない。

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▼午後
13:00ごろ ミーティング。今回の感想などを一言ずついう。
いろいろ皆さん思ったことや感じたことがあったよう。

ミーティング後解散。
学生は14時ごろよりピストンで駅まで送迎。

がぁ~ちゃんとたみおのチームおじs…大人は、残ってぎーひろワーク。
先週進まなかった側溝の掃除と、昨日できなかったお風呂の土の撤去。

崎山事務作業のち、レンタカーを借りに空港へ移動。





帰ってきたら、ふろ場も側溝もきれいさっぱり土がなくなっていた。
特に側溝は竹などの根っこが張り巡らされていて、かなりやっかいなはずなのだが、後から聞いた話だとがぁちゃんが謎の技術で次々と手作業で取っていったらしい。すごすぎて意味わからん。

お風呂は相当きれいになったが、排水の行方は結局不明となった。

17:00ごろ B&Gでシャワーを借りる。シャワー後、外に出ていた職員さんと立ち話。どうやら、ぎーひろメンバーのNさんと知り合いらしく、自宅が被災していて手作業が必要らしい。ごれもご縁だと思い、手伝わせてくださいとチラシ渡す。

17:30ごろ 三原駅に移動。がぁ~ちゃんとお別れ。
ぎーひろへ再び戻る。

19:00ごろ 少し休憩後、江木(えぎ)地区の夏祭りに行く。昼間に小雨が降っていたため、会場は地区の開館に変更。
焼き鳥1本50円が、めちゃくちゃシンプルな塩味なのに、やけにおいしい。おいしすぎて、何本も買う。



岡さんをみつけてご挨拶する。抽選会の引換券をいただく。わあい。
抽選会までの待ち時間に、ちょっと腹を満たすものを買いにポプラに行く。店員さんにボランティアさんですかと話しかけられる。

抽選会では、なんと3人とも景品にありつくことができた。
ミカンジュース×2と醤油。ありがたやありがたや~。

夜、打ち合わせをして就寝。

(報告 崎山)


2018年8月14日火曜日

8月14日 活動報告

8月14日
メンバー
崎山由佳子 小林民夫 小川佳宏 山口健一 若狭達之 出原潤一 石井愛梨果 葛島千夏 小松勇希 金田海 下川萌 曽我部翔太

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▼午前
7:00ごろ お昼のおにぎり作成ワーク。12名分のおにぎりを作る。
目標は午後の軽食分も合わせて50個だったが、おにぎり1個ずつが大きくて30個くらいで終了。
8時前になってやばいみんな来るとなり、焦りながら朝食をつくり、食べる。

8:30ごろ 山口と山口ゼミの学生8名ぎーひろ到着。簡単なミーティングを行い、三原の被災状況と今日のワーク内容を確認する。

9:30ごろ 船木の被災したお宅に到着。この地域は、場所によっては3メートル弱も浸水したらしい。周囲の家も、地面が崩れていたり、裏山の土砂が崩れていたりする。一方で周囲の田んぼは豊かに稲穂がついている。対照的だ。

今回は地元のボランティア団体「チームふんばる」さんと合同のワーク。参加・不参加自由の緩やかな形態だけど、なおさんを中心に要領よくバリバリ作業を進められる。すごい。



ワーク内容は、浸水した1階部分(天井まで)の土壁解体。ハンマーで土壁を落とした後、編まれた竹をほぐす。解体した土壁を土嚢(どのう)にし、竹を集め裏庭で燃やし、ほうきなどで床や地面をはく。
朝は曇っていたがすぐ晴れる。暑くなったが主に室内のワークだったので、その点はよかった。

崎山は小川を迎えに三原駅へ行く。


土壁解体は、たたいた土やほこりがそのまま自分に降りかかってくる。だからゴーグルと粉塵マスクは必須だった。これらがないと「感染症になったりするから危険ですよー。他の場所で救急車に運ばれたボランティアもいます」(なおさん談)。つけてみると、最初は違和感と窮屈感があったが、土嚢の土ぼこりは気にしなくてよくなる。




休憩中に被災したお宅の人からアイスをもらう。広島の山々はすごく高いわけではないが斜面が急である。遠くの山に地面がむき出しなった斜面が数か所見える。今回の豪雨でできた。「豪雨の直後と比べて、少し土砂崩れの斜面が広くなっている」(なおさん談)らしい。民家や道路などの人に直接関連した被災箇所以外にも、たくさんの被災箇所がある。

私たち以外にも、遠くのお宅でオレンジのビブスを付けたボランティアさんがワークをしている。広島県のボランティア団体「つながり」さん。

休憩後引き続き、土壁解体ワーク。崎山&小川が合流。

12:00 昼食は、一人2つのおにぎり(ただ1個が結構大きい。コンビニおにぎり2個分くらい)とインスタントお味噌汁、漬物、ゆで卵1個をいただく。KPさんありがとう。山口が差し入れた「のりたま」が大好評だった。
いろんなふりかけを食べたけど、味・飽きなさ・安さの総合力では「のりたま」が一番だと思う。

反省点は、三原キャンプ参加者だけで固まったO型フォーメーションになってしまったこと。(ふんばるさんは車で移動し別の場所で昼食をとられた模様。) 被災したお宅の方たちが混じれる形にしないとまずかった。


悪い例:O型フォーメーション

食後のデザートに梨を食べる。KPさんありがとう。余ったので被災したお宅の方にもお裾分けする。その流れでお宅の方と少しお話しする機会ができた。これまでお宅には何回もボランティアさんが入ったらしい。最初はボラセンを経由した人たちで、のちに私たちになる。最初は浸水した家屋内の家財の運び出しを行い、その後床下の泥をかき出した。そのあと私たちが入り、土壁解体を行っている。今後は、土壁をすべて解体した後、床をはぐ作業になる。まだまだ道途中だ。

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▼午後

13:10 午後のワーク開始。
地元の人が訪れ、被災したお宅の人と少しお話ししている。「こうなったのは受け入れるしかない。今ここから立て直していく」といった内容が少し耳に入る。


休憩中にまたアイスをごちそうになる。ありがとうございます。

14:45 ごろ ワーク終了 みなさんと一緒に写真をとる。



15:00 グーグルナビで白竜湖温泉に向かう。川沿いの一番近い道(33号線)を進むと途中で道路がなくなっていた。途中には落ちた橋がそのまま残っている。「ここは被災地なんだ」と強く実感する。
その後別の道(343号線)も進むが被災により通行止め、結局遠回りで白竜湖温泉に向かうこととなる。

16:10 白竜湖温泉着。約50分入浴の後、ぎーひろへ。

17:40 ぎーひろ着。夜は、お盆の夏祭りをはしごする。少子高齢化・過疎化で人が少なくなった祭りを「にぎやかし」に行くのと、三原キャンプの知名度を少しでも上げて、今後ワークニーズを得る土台とするという、二つの趣旨から参加する。キャンプ=交流もワークキャンプの大事な活動の一つだ。

18:00 羽倉(はぐら)の夏まつりに参加。生ビール・焼酎200円、鳥の空揚げ・フライドポテト・フランクフルト・具沢山焼きそば100円と、とにかく安い。
ローカルアイドル?と地元シンガーがステージで歌う。どれもおいしい。「輪投げ」も直接景品に輪を入れるスタイルで豪快。山口ゼミ生がビールをとろうと輪投げにチャレンジするも失敗。


20:00ごろ 吉田の夏祭りに参加。ここでは重要なミッションとして「盆踊り」のにぎやかし&参加がある。近年の夏祭りでは、そのハイライトである盆踊りの参加者が少なかった。年によれば参加者が10名程度となり、やぐらを囲む「輪」が作れないときもあったそう。今回は、12名のキャンパーが加わることにより、その輪を復活させる。

ここもビール(200円)や焼き鳥(数本で100円)が安い! ステージ上では、地元の老練なマジシャンが寡黙に黙々とマジックを披露する。その後急遽私たちがステージに呼ばれ活動紹介と自己紹介をする。



自己紹介のあと、たまたま来ていた社協の職員さんに声を掛けられる。今年は例年よりも人が多い感じがするらしい。

いよいよ盆踊りが始まる。参加者は総勢30名近くになり、大きな輪となる。盆踊りは久方ぶりで有名な踊りも振り付けを覚えていない。そこで前の人やうまい人のまねをしながら踊る。やっと分かってきたころに曲が終わる。最後の曲は地元の盆踊りの曲だった。これが踊りがとても難しく、かつ曲の歌詞もよくわからない。そしてやや?長い。そんな真似られないままのひと時が続く。



盆踊り終了後、景品の抽選ビンゴタイムに入る。私たちも1人1枚もらう。ラーメン、洗剤、サランラップなど、生活用品をいただく。今後のキャンプで使います。

ビンゴが始まるころには、学生やがぁ~ちゃんは、知らぬ間に地元の若い子や子供たちと仲良くなっていて、一緒になってビンゴしたり、景品ゲットでハイタッチしたりしていた。元気さとコミュ力の高さに驚く。

お誘いいただいた、Hさんも盛り上がったとすごく喜んでくださった。区長さんも喜んでくださった、たぶん。ほっとする。
なお、さきほどの難易度の高い踊り「くどき」のほかに、もう一つ扇子を使う踊りがあるそうだが、長くて疲れるからやっていないらしい。

あと、撤収作業を手伝っていたら、見知らぬおじさんに「若いって、すごいなあ!」と言われる。
みんなのおかげで、FIWCのことを知ってもらう良いきっかけになったと思う。
ほんとキャンプって一人ではできないなあと実感する。これを足掛かりに頑張らねば。

22:00 ごろ ぎーひろ着。ミーティングをして就寝。
女子(とおじさん)は夜中まで恋バナで盛り上がっていたようだ。

(報告:山口、崎山)

2018年8月13日月曜日

8月13日 活動報告

メンバー
山田真弥、小林民夫、崎山由佳子
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6:30 起床
7:00 朝食

▼午前

8:00 山田;ぎーひろ掃除、崎山:事務作業

10:00 としよさん登場。篠崎さんは来れないらしい。一同世羅へ。

11:00 せら夢公園着。サギソウ観察会に参加。




図鑑でしか見たことがないサギソウだったが、本当に可憐だった。
てっきり、ぽつぽつと咲いているのかと思っていたが、湿地一帯がサギソウでいっぱいだったのには驚いた。
このほか、1センチほどの大きさしかないハッチョウトンボ、湿地の食虫植物 ミミカキソウ、名付けた人は犬派イヌノヒゲなどなど珍しい植物や昆虫をたくさん観察できた。
大幅に時間を延長して終了。

途中、なんやかんやで篠崎さん合流。

近くのワイナリー施設で昼食。順番を待つ間、売店をうろついていたが、ワインの試飲が無料で好きなだけ飲めるのにはびっくりした。が、全種類のむと1日つぶしそうだったので自重。



14:00 帰りにビルネラーデンというフルーツ直売所でなしを買う。
駐車場で解散。山田はとしよさんに三原に送ってもらい、私は篠崎さんの知り合いの方に会いに吉田地区へ。

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▼午後

15:00 吉田地区Hさん宅に行き、ご紹介をしていただく。
吉田地区は久井町では比較的被害があった地域。
Hさん曰く、近隣の家で土砂被害がありながらも手つかずとなっているところがあり、気がかりなところはあるらしい。また、畑のビニールハウスが半分土砂でつぶれているが、避難中の持ち主がたまに片づけをしに来ているらしい。この家庭については、これからどうするのかをHさんから確認していただくことに。ありがたや

また、祭りに行きまくって顔を売る作戦の一つとして、夏祭りの開催について確認。
明日の夜にあるということで、みんな引き連れていきたいといったところ、大変に喜んでくださり、区長にも伝えとくとのこと。盆踊りがなんやら特殊というか、歌が伝統的なものらしい。楽しみ。

帰りに、自称日本で一番大きな弘法大師像、天文台などを見せてもらって帰る。空がゴロゴロいいはじめ、雲行きが怪しくなる。
どうでもいいけど、道端に車にひかれて死んでいた動物の死骸があったが、未確認だけど狐っぽかった。




16:00 ぎーひろ帰着、小林と合流。
たみおには自力で来てもらった。おつかれさまでした…(´・ω・`)

休憩のち、ミーティングのち、お風呂問題。
崎山はもはや風呂に行くのがめんどくさいので、ふろ場で水浴びできればめっちゃうれしいということで、お風呂場の排水チェック。

お風呂場の水道は生きていて、水は問題ないが、流れた水がどこに流れているのかがわからない。途中、ひできさんが現れ、意見をもらう。排水先を探すため、篠崎さんと崎山で土砂を撤去する。結局不明。

途中から崎山チラシ作り。できたチラシを篠崎さんにコピーしてもらう。
これを背中に貼り、FIの活動をPRするという作戦をとる。


18:30 坂井原東側夏祭りに行く。いきなりシルバー人材センター納涼焼肉会の面々より、ビールやら焼きいかやらをおごってもらう。ごちそうさまですー。

 
フラダンスあり、打ち上げ花火ありだったが、ちょっと小雨が降ったりしたためか、途中から子供連れの人が帰ったらしく、結局盆踊りなしで終了。

当初の目的のアピールは、篠崎さん経由でご紹介をしていただいたり、背中の張り紙を見て声をかけられたり、思っていたよりもはるかに反応が良かった。実際依頼をしてもらえるかどうかはわからんが、ここから活動につながると嬉しい。
あと、ぎーひろ関係者以外で、いろんな年代の人が集まってるというのがわかったり、少しお話しできたのもとてもよかった。

21:30 すすむさん、ますみさん宅にお風呂を借りに行く。お風呂を出た後も相当くつろいで、狩猟の話やら、ちかくでウサギを見つけた時の動画を見るなどして23時ごろお暇する。

23:00 篠崎さんに明日の祭りの情報をもらう。明日はまつり2件はしごの予定。ただのパリピ。
また、明日からの活動について、山口に予定の連絡と相談。

崎山、明日の昼食や段取りなどの準備。

就寝

(報告者 崎山)

2018年8月12日日曜日

8月12日 活動報告

メンバー
岡本義治、山田真弥、崎山由佳子
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7:00 起床、朝食

▼午前

8:00 ぎーひろワーク
納屋と母屋後ろの土砂をユンボで撤去→トップカーで運搬がメイン。

手作業としては、壁沿いや地面の表面にたまった土砂の撤去。
土砂で埋まっていたコンクリートが表面に見えてきた。っていうか、もともとこんな感じだったのか、と思う。
そのほか、納屋横の排水溝の土を撤去したり、土嚢袋をならべて、水が流れないようにするなどした。




今日で作業が終了予定だったが、途中から本来あるべきポンプかパイプか何かが見えない、まだ土に埋まっているということが判明して、また来週に作業継続することに。
また、土曜日はこれまで作業にかかわった人を誘って、午後から一区切り記念の食事会をする予定。


また、9時ごろに、いわてNPO災害支援ネットワーク・全国災害ボランティア支援団体ネットワークの井上さんがやってきて、一時打ち合わせ。

昼食はカレー。うまし。

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▼午後

13:00 休憩。ちょっと昼寝のつもりが寝すぎる。

14:15 カネチカさんの家にシャワーを借りに行く。娘さん家族が遊びに来ていた。恐縮。シャワー自体は15時までに入ってしまっていたが、なんだかんだお酒やらお寿司やら飲んでけ食ってけで、これは本当に食べていいものかどうかと思いながらもごちそうになる。なんだかんだで18時前においとま。

18:00~ 坂井原の史跡を篠崎さんに案内してもらう。前から聞いていた、謎の巨石・出雲石。坂井原のマチュピチュという、桃ノ岩と大仙さんの跡。あと坂井原の地名の由来ともなった岩、備後牛と安芸牛。





そもそも久井という名前も、農業用の牛の市場があって有名だったことが地名の由来らしく、坂井原は備後国と安芸国の境界争いで牛同士を戦わせたという伝承があるらしいのだが、明らかに安芸牛は備後牛の1.5倍以上大きい。あと、死んだ牛が石になったとのことだが、どっちが頭かお尻かわからんとあーだこーだ言いながら見る。

19:30 ぎーひろ着。


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翌日の予定

ぎーひろ掃除
世羅に行く

(報告者 崎山)

2018年8月11日土曜日

8月11日 活動報告

メンバー
有瀧愉子、有瀧健太郎、中西眞、岡本義治、山田真弥、崎山由佳子

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6:30 起床
7:00 朝食、準備

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▼午前

■ぎーひろ班
8:00 ぎーひろワーク開始。
お風呂の湯舟や洗い場の泥を撤去。
11時に健太郎さんは真弥さんを三原駅にピックアップ。




ぎーひろワークは明日でいったん区切りになる予定。

■船木班
8:30 唐井さんピックアップで、移動。
たまたま唐桑キャンプの「がんばっつぉ唐桑Tシャツ」を着ていたら、
唐井さんの友人マッシーが「なんで唐桑って書いてるんですか?!」とのこと。
マッシーは唐桑を出入りしていて、まるオフィスの面々とも知り合いであるとこのこと。世間狭くて悪さができないと実感。

船木では、床上浸水した家屋の壁を落とすワーク。
壁の構造が、土壁→竹を縦横に並べて紐に固定したもの→土壁で、土壁はハンマーで落とせるが、縦に置かれた竹が長くて、また大変に丈夫なので撤去に苦労した。

ここの場所は、リーダーのなおさんを中心に、知り合いで手伝える人が入れ代わり立ち代わりやってきて、自分たちでやれることを探してやっていく。すごい。

休憩時間に聞いた話だと、船木はたびたび浸水がある地域らしく、もともと地域で救助用のボートを保有していたりするらしい。なおさんの知人は、2階に避難後に窓から泳いで脱出したそう。タフな人たちである。

12:00ごろ 午前作業終了。我々はお先に失礼する。(その後も作業は継続して、家屋の壁は撤去完了したらしい。作業スピードに驚愕す)13時ごろぎーひろ帰着。

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▼午後

13:30 ミーティング。一人ずつ感想などをいう。

14:00 今日帰る人解散。

15:00 唐井さんたちと、大和サイクリングターミナルでシャワーを借りるべく移動。
大和サイクリングターミナルは、火曜?以外はシャワーの利用が可能らしい。
男女それぞれシャワーが3基ずつあり。



16:00 ぎーひろ帰着。
17:00 シルバー人材センターの納涼会にお呼ばれして参加。焼肉パーティー。
みんなで一言ずつ自己紹介をする。




21:00 お開き、になるもなんやかんやカネチカさんが23時ごろまでいたので、飲んで、家まで送って24時ごろ解散。星がすごくよく見えた。

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翌日の予定

ぎーひろワーク

西日本豪雨災害 三原ワークキャンプ 8月9月キャンパー募集

西日本豪雨災害 広島県
三原ワークキャンプ
8月・9月 キャンパー募集

8月より平日も開催しています、三原キャンプ。
7月6日の豪雨より早いもので1か月が過ぎました。
FIWC三原キャンプでは、引き続きキャンパーを募集します。

というのも、現在三原市の被災地域は次のような状況にあります。

①緊急性の高いワークから、掃除などニーズが次のフェーズに変化しつつある。

②被災しているが遠慮してボランティアを頼みづらい人など、隠れたニーズがある。

この約1か月で三原地域の緊急性の高い被災箇所は対応できつつあるようです。
しかし、依然として浸水した家屋の泥かきや壁の撤去などのワークが残っている地域があったり、泥の撤去が終わっても次の段階である掃除などの作業の必要があったりします。
また、実際は被災していても「より大変な地域よりはマシ」「やってもらうのは申し訳ない」とボランティアを頼んでいない人もいるようです。
ワーク内容はより個々人の生活に密接したものに移行しつつあるという実感があります。


したがって、今後の活動はより一層地域の人たちのつながりを作り、声を聴き、ワークを「掘り起こすこと」が目標となります。
しかし、やっぱり崎山一人ではやれることに限りがあるので、一緒にじっくり三原や拠点のある久井町での活動に取り組んでくれる人を募集しています。

一緒に三原キャンプを盛り上げていきましょう!
質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください♪



総リーダー
崎山由佳子(FIWC関西委員会)

▼募集要項(2018年 8月 10日時点)
現地の状況により随時変更します。


■活動日

2018年8月1日(水)~8月25日(土)、9月4日(火)~30日(日)

※崎山が活動可能な時期で設定しています。
※都合により、活動日は変更になる場合があります。

★5日以上の中期・長期滞在者、大大大歓迎です!

※日帰りはご相談ください。


■集合・解散

ギークハウス広島(ぎーひろ)
https://geehiro.jimdo.com/

722-1414 広島県三原市久井町坂井原483

※都合により集合・解散場所が変更になる場合があります。
※集合地までの移動は各自が手配してください。


■定員

20名程度


■参加費

1日 1000円 (施設利用料、食費、ほか生活雑費)

※別途、入浴施設利用料などが発生します。
※お菓子、お酒、豪華なおかずはカンパとなります。
※別途、発生した活動費用は参加者で折半します。


■参加申込期日

参加希望日の3日前の午後12時


■参加条件

1. 心身ともに健康な男女
2. オリエンテーション資料を必読の上、活動の主旨を理解して参加できる方
3. オリエンテーション資料記載の必要な持ち物を持参できる方

★車の運転ができる方、車両を出してくださる方大歓迎です!
★車両の手配などの都合により、応募いただいてもお断りする場合があります。ご了承ください。

※破傷風など、現地で注意しなくてはならない病気に対しては、予防接種など必要な対策を各自の責任でして来て下さい。


■応募

下記URLにアクセスし、応募フォームよりお申し込みください
https://goo.gl/forms/norf7weIAzoZ1Kdv1

※応募フォーム申し込みができない場合は、氏名と参加希望日を明記の上、下記問い合わせ先までご連絡ください。


■お問い合わせ

LINE@: @gjv0943r (←ID検索で、@から入力してください) 
E-mail:  fiwc.mihara@gmail.com
(担当:崎山、横井)

2018年8月10日金曜日

8月10日 活動報告

メンバー
有瀧愉子、有瀧健太郎、中西眞、崎山由佳子
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▼午前

10時ごろ三原駅集合。有瀧さんカーで移動。
事前に各々昼ご飯を買い物しておく。

11時ごろ。
今日は作業を社協を通して行う予定だったので、ぎーひろにはいかず、南方コミセンのボランティアセンターに移動。
受付ののち、オリエンテーション、そしてマッチング。
今日予定していたニーズに、すべて人を配置し終わったようで、今ニーズを探しているとのこと。

待つ時間が発生するので、その間に昼ごはんを食べる。
ボラセンスタッフの奥様から、よく冷えたトマトやバナナをもらう。

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▼午後

12時ごろマッチングでき、船木に移動。
前に同じ場所で作業をしたことがある女性と、その高校生の息子さんと一緒。

12時40分ごろから作業開始。納屋や家屋の掃除。
すでに何回かボランティアに入っていて、大まかな家財運びや泥の撤去は終わっていた。地面の表面に残った泥や、窓のサッシなどにたまった乾いた泥を掃除する。

依頼者のご夫婦も、前に来た人が来て少しやりやすそうにしていた、と思う。
また、作業中には奥さんから、おばあちゃんの話を聞きながら作業をした。

14時過ぎに作業終了。

15時ごろにボラセンに戻る。

その日の参加者の名札。千社札的な。

Gakuvoの方々
Gakuvoのほかに、佛教大学や大阪府立大学からも来ていたようだ。

南方ボラセンからボランティアをすると、みはらし温泉のチケットをもらえる。
ので、みはらし温泉に入って、そのあと買出しに行く。
ハローズ本郷店で、三原のソウルドリンク・スマックゴールドゲット。

17時半、ぎーひろ着。
なんと、先週はまだあった納屋の屋根がなくなっており、お風呂場の土砂もおおむね撤去できていた。

チェーンソーでバリバリとやったらしい

先週までは木と土の塊と、壁がありました。


夕食、ミーティング、就寝。

夜に、大和町ボラセンの唐井さんから電話。
以前にお盆期間中に作業をする場所を相談していたが、船木で個人でやられてる方がいて、その方の作業に崎山のみ加わることに。

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翌日の予定

2班に分かれ、ワークする。
・ぎーひろワーク
・船木ワーク

夜は焼肉パーティー。

2018年8月8日水曜日

メール問い合わせ 返信につきまして

FIWC三原ワークキャンプ  ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

そして、キャンプ参加申し込みまたカンパ等のお問い合わせを、たくさんいただいております。誠にありがとうございます。

現在、受け取り確認の返信にお時間をいただいております。
ひとつずつ返信をしておりますので、しばしお待ちいただけますと幸いです。

なお、お急ぎの場合は、LINE@または電話にてお問い合わせください。

@gjv0943r
050-5435-7151
留守電にメッセージを入れてください


2018年8月7日火曜日

8月7日 活動報告

8月7日
崎山由佳子、川原田喬生、山口健一

8:30 ごろ 朝食。先週買って残っていた焼きそばを作る。サラダ油がないことに気付いたが、レンチンで麺をほぐすとうまく焼けた。

9:00 ごろ 
川原田、山口
ぎーひろでワーク。側溝の土の撤去。
納屋の裏にある側溝が埋まっており、排水がうまくできていなかった。
そこそこやったが、竹の根っこが頑丈で手ごわく、ほどほどにして終了。

崎山
事務作業

11:00 ごろ ワーク終了

12:00 ごろ B&G海洋センターにてシャワーを借りる。ただし今後は16時以降に使用してくださいとのこと。

13:00 ごろ 川原田を送りに三原駅へ向かう。
14:00 ごろ ネットで調べた中華料理屋=ラーメンを食べに行ったが、閉まっていた。かなC。代わりに大衆食堂でそれぞれ食べたいものを食べる。

食べ終わって、15時すぎに解散。

(報告:山口)

2018年8月6日月曜日

8月6日 活動報告

8月6日
メンバー
崎山由佳子、川原田喬生、山口健一

▼午前
8:30ごろ 朝食
9:00 大和町のボラセン(社会福祉協議会)に移動。作業場所を案内してもらう。
9:20 大和町内の被災したお宅の泥かき出しワークを行う。
氾濫した川のそばに建てられたお家で、1階部分が納屋になっており、2階が住居になっている。
お住まいの方は現在入院しており不在で、代わりに近所の方がワークの内容等を説明してくださる。
地元のボランティアの方も1名参加する。

10:00ごろに広島から4名のご家族もボラセンを通じて参加。

主に1階部分の泥をかき出すが、以前に何回かボランティアの方が入っており、家財の運び出しや粗方の泥は運び出されていた。
残りの泥をシャベルで救い、トップカーに積む。
よく見ると小さな部屋の底には泥がそのまま残っていた。
地面がセメントのところは泥をすべてかき出し、地面が土のところは表面を軽くすくう。

休憩時間に近所の方からジュースをもらう。

4名のご家族は、ご夫婦と中学生くらいの男の子2人で、ハチロク(8月6日の広島原爆投下日のこと)に、豪雨災害のボランティアができる場所を探していたが、他のボラセンがほとんど休みで、それで大和町にいらしたとのこと。
ハチロクという呼び名に、広島県なんだなーと思う。

12:00 お昼は、近くの公民館を使わせてもらい、クーラーの効いた部屋でおにぎり、インスタントお味噌汁をいただく。
大和町のコンビ二で買ったお漬物やお惣菜も塩分が効いてうまい。

午後中のワークで泥かき出しは粗方すんだ。総勢8人でやるとやっぱり早い。
午後のワークのために、また今後のワークでの使用も兼ねて、竹ぼうきと普通のほうきをそれぞれ2本買う。

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▼午後
13:00 午後は、残った箇所の泥をかき出し、竹ぼうきとほうきを使って床をはいていく。
すごくきれいになったと思ったのに、ほうきではくとたくさん砂やかわいた泥が出てくる。防塵マスクが役に立った。それがないときつい。

一番暑い時間帯だったけど、屋根付きの1階部分なので、ワークがしやすかった。
川のそばで休憩していると、地元の方によれば、「この川の護岸工事を今年5月にやったけど、それを越えて水が入ってきた」らしい。

14:30ごろ 予定よりも早く終わる。最後にみなさんとあいさつしてワーク終了。

その後、下見も兼ねて白竜湖温泉に行く。600円。あまり広くはないが、窓から白竜湖が見えてなかなかいい。
男湯の脱衣所に入ると、「ボランティアの方ですか」と声を掛けられる。
その方はお家の1階が浸水してお風呂が使えないため、温泉に来ているそう。
ボランティアさんに4回お世話になってようやく1階部分の片づけが終了したそうだ。
ただこれから業者による作業が必要となるが、業者の手が全然足りないため順番待ちになっているそうだ。

18:00 ごろ 三原キャンプ設立時よりお世話になっているNさん夫婦に招待されて、Nさんのお宅で夕食をごちそうになる。
山口の差し入れチヌの刺身も、2日寝かしたのでおいしかった。



23:00 ごろ ぎーひろ着 就寝。

(報告:山口、崎山)

2018年8月5日日曜日

8月5日 活動報告

8月5日
メンバー
崎山由佳子、岡本義治、川原田喬生、山口健一

▼午前
9:00 福山でレンタカーを借り、三原駅にて川原田と合流。

10:00ごろ ぎーひろ着。作業開始。

広島委員会OBの岡本さんもここで合流。岡本さんは昨日も作業に参加していたそうだ。昨日作業に行かなくて気がかりだったので、ありがたやありがたや。

納屋周辺を中心に、木や廃材の運び出しを行う。
やたらきれいな木材があり、もったいないねーなどと言っていた。それは当然。納屋の支えにも使われている木材だった、っぽい。全部は取ってはいけないかもしれないやつ。気持ち、1本だけ残す。





だいぶすっきりした。井戸水のポンプも発見。

全く見えませんが、足元に井戸の装置があります。

すっきりついでに、納屋の雨どいの掃除と修繕も。脚立に上ると、屋根がうねっているのがよくわかる。





12時ごろ作業終了。昼食。
夕飯は一緒に食べようと地域の方々より決定。岡本さんは帰宅。

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▼午後

15:00 カネチカさん宅でお風呂を借りる。篠崎さんに送ってもらう。
水質がラドン温泉と同じらしい。が、最初はお湯の温度が熱すぎて、すべすべな水質を感じられるまでに時間が少々かかった。

その後しばらくのんびりくつろいでお暇する。

17:00 篠崎さんに坂井原周辺を案内してもらう。
高いところやら、地層やら、
ブラタモリを久井に呼ぶにはどうすればよいか。






19:00 ぎーひろで山口と合流。チヌパーリィ。大盛り上がりであった。
チヌの皮の湯引きが大変に好評だった。



さっとミーティングしたり意見交換して、就寝。

(報告 崎山)