2018年7月22日日曜日

7月22日 活動報告

メンバー
崎山由佳子、三島はるか、山口健一

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活動

■午前
6:30 
起床。朝食。
朝食は昨日の昼食のおにぎりや、夕食のおかずなど。

食器洗いについて。
台所は水道は使えるが、排水に問題があり(配水管が土砂で故障し、埋まっている)、現状流し台が使えない。
大量の食器類は、ぎーひろチームの奥様方が、汚れた食器を持って帰り、洗って持ってきてくれている。

朝食後の食器洗いは、外の水道でやった。
食器洗いは外の水道でできるが、2人分ならまだしも、これから参加者が増える可能性を考えると、タライか何か必要だと思う。

8:15ごろ
ワーク開始。

概ね昨日と同じ作業だが、メンバーは昨日の宴会メンバーに加えて地域の方2名。
昨日は事前に呼びかけがあり、地域の方もたくさん見えられていたが、
作業内容と人数的に充分であるという話も出ていたので、少なかったようだ。

作業内容は概ね昨日と同じ。
母屋と納屋の間の土砂の運び出しと切り出した木の運び出し。



配水管が見えるところまで泥を撤去した

母屋裏側の土砂は、この2日の作業でほどんどが取れた。
母屋右側~納屋裏側の土砂はまだあるが、今後は重機での撤去が可能らしい。
また、台所外側の土砂もかなり撤去でき、排水口が見つかった。
重機に比べると微力ながらも手作業を続けた結果である。
このほか、お昼前くらいに手がすいたので、おにぎりを作るなどする。


途中、トマトの差し入れがありトマト休憩をはさむ。身体に沁みる。

お昼ご飯は今日もご相伴にあずかる。
おむすび、きゅうりを出汁で炊いて冷やしたもの、ズッキーニのグリル、漬物、インスタント味噌汁。うまい。
地域の方にボランティアに来てくれて頭が下がるといわれるが、おいしいご飯をよばれっぱなしの身としては、年中おいしい野菜を作ってくれている農家の皆さんにこそ、自分たちは頭が上がらない。本当に野菜がおいしい。

ぎーひろの畑のオクラ


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■午後
13:00
篠崎さんと坂井原体育館に行き、ドローン部に参加。
ドローン部部長より直々に指導を受ける。微妙な操縦が求められ、難しい。
このほか、カメラ認識機能付きドローンを見せてもらったり、ドローンを使った地域での取り組みについて伺うなどする。




篠崎さんは、バランススクーターを持ってきており、
はるかちゃんが乗ると、最初はぎこちなかったが途中からスイスイ乗っていたので、
私もチャレンジしてみたが、立つことすらままならず、哀しかった。

15:00
山口と合流。大和町社協へ。
道中、久井町内で浸水などの被害が大きかった地域を通る。

15:30ごろ
三原市大和保険福祉センターでニシハラさん、カライさんたちと面談。


  • 大和町も地域コミュニティが強く、地域の問題は地域の自治会などの仕切りで、地域で解決するという気風が強い。地域によっては重機保有者多い。
  • 現状ボラセンとして①家屋(住屋)の土砂かき家財運びだし、②畑や家周辺被害の土砂の撤去など、③解体予定家屋や空き家の家財運びだし
  • ボランティアとニーズの募集は、先日回覧板を回した。本日時点でニーズ18件中6件は片付いている。
  • 地域コミュニティに属する(緊急性のある)家屋や主要道路などの片づけは、おおむね解決方向に動いているが、地域コミュニティから外れた家屋のほか、畑や家周辺の被害がまだニーズとして挙がってくる可能性もある。
  • 現状、町の住民外のボランティアには、空き家などでの作業を割り振ることが多い。
  • 連日のボランティアの受け入れで、疲れている人も見聞きしていて、地域で交流サロンなどの開催を要請している。
  • 近日開催を予定していたお祭りが中止になった地域もある。大和町で子供たちや大人を元気づける、何か祭りなどのイベントが開催できるとうれしい。

上記の情報から、外部の人が入りやすいワークと地域の人との交流ができるワーク(祭りの企画など)の二枚看板で活動ができるとバランスが良いと思う、などと話す。
また、翌週末のワーク先について相談し、候補地を挙げてもらう。

17:00
ぎーひろに戻り、撤収清掃。
解散。

(報告:崎山)