村松翼、鴨下陽、近藤剛史、須田愛実、
岸川優里、横井香苗、崎山由佳子、山口健一
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活動
午前
8:00ごろ、崎山と山口ぎーひろ着。
山口は三原駅にバスできたキャンパーを拾いに移動。
崎山はユンボの操縦席の屋根を外す作業を手伝うも、屋根が見た目以上に重くて怖い思いをした。潰されるかと思った。あと、この日一番血圧が上がった。
8:40頃、前日入りキャンパー4名がぎーひろ集合。
三原市街地~久井町の通常のルートが通行止めで、遠回りしたらしい。
着替えて、簡単にミーティングし、作業開始。
事前に予定していた通り、ぎーひろ納屋の土砂が流入した箇所の屋根瓦の撤去作業。
当初は、大和町ボラセンからも作業を受ける予定だったが、台風接近のため中止となっていた。
8時ごろから坂井原地域の人たちが集まり始めており、集合したころに作業が始まった。
ちょうど集合したころは、先週よりも大きなユンボが庭の縁石などを退けながら母屋の裏側にずんずんと入っていく。その力強さに文明パワーや農家パワーを感じずにいられない。
瓦外しは、バケツリレーのような形で行った。
外された瓦は、トップカーに乗せて運ぶのだが、手間だけど「使える瓦は残しておくべき」か効率を優先し「一気に落としてしまうべきか」をNさん夫妻が作業中にちょいもめる。ともあれ、何となく使えそうなやつは保管することとなった。
運びながら、落ち着いたら瓦焼きパーティをしようという話をする。先週から大量に木を切っているので、薪も十分にありおあつらえ向きである。楽しみ。
休憩時間、紙コップに名前を書いて配る。
関西女子のコミュ力が高くて、私よりも何気に親しげだった。
この作業の終盤、10時ごろに関東バス組2名が合流。
瓦作業ののちに、木の撤去作業も行われた。
チェーンソーで切られた木の枝や丸太をせっせと運ぶ。
ちなみに、山積みにされた枝は1本ずつ運ぶよりも、2~3本ずつを束にして引き抜き、運搬したほうが効率が良い、気がする。
なお、大量の丸太はメルカリでマジで売れるのではないか、売れたら活動資金にしよう、という話になったが、送料がえらいことになりそうなのでやめた。
また、屋根の撤去作業も始まる。力作業となったため、一部はお昼ご飯のおにぎりを握る作業にシフトする。
瓦を外した屋根。ここから板を外す。 |
今回も家から釣った魚(チヌ)を刺身用の短冊にして持って行ったのだが、少し目を離したすきに、薬味や野菜できれいに飾られたカルパッチョとなっていた。久井の奥様パイセンの奥様力の高さには毎度頭が下がる。ただただすごい。
昼食
お昼前に篠崎さんのおしりあいのYさん登場。
ボディーソープや洗濯セット、扇風機など滞在に必要な物資を提供してくださった。
ありがたいことである。
■午後
昼食後、13:00ごろからミーティング。
議題は、明日広島に接近するという台風ジョンダリに関して、解散タイミングについて。
新幹線やバスは今日は概ね動いているが、明日はどうなるかわからない。また日曜日は社協ボラセンでの活動中止や、ぎーひろの作業もなくなったということもあり、土曜日の夕方で残念ながら解散、ということとなった。
各自、帰宅方法についてあれこれ調べる。
ぎーひろ作業は午前中で終わることもあるが、今回は明日が雨ということもあり、キリの良いところまで作業をすることとなった。
配水管も直していただき、台所のちょっとした洗い物ならできるようになった。
屋根の木材の撤去作業をし、14:30前に人間ができる作業終了。
ぎーひろの清掃をして、せら温泉へ。
お風呂に入った後、せら温泉のソファで簡単に反省会。一言ずつ、感想などを言う。
台風(しかも今までにないルートの)は仕方ないとはいえ、やはり残念だしワークし足りないとの声もあった。確かに…
今回のことはイレギュラー要素があるとはいえ、今後台風シーズンが来ることも考えて、雨天時の活動や対応についても考えないとならない、と個人的には思った。
16:30 せら温泉で解散。
報告:崎山